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2015年 08月 10日
Reine Claude (レーヌ クロードゥ) このクロードゥ王妃というノーブルなお名前を持つのは、緑のすもも。 ”16世紀、フランス国王フランソワ1世の王妃にちなんで名付けたすもも” だそう。(『フランス料理用語辞典』より) 王妃のお好みの果物だったのでしょうか。 青梅のような見た目から、酸っぱそうね・・・と手を出していなかった果物でした。 それが、昨年の夏休みにエペルネーのホテルで朝食に並んでいたのをひとつ、食べてみたところ、美味しいじゃない〜♪ 見た目の予想を裏切ってくれる、蜂蜜のような甘さにトロッとした果肉、 皮にある爽やかな酸味と相まってよいバランス。 皮のえぐみも少ないようです。 プラムってたくさん種類があるんですね。 新しい美味しさを発見してとっても得した気分でした(笑) 日本では、長野の小諸のあたりでごく少量作られて、 沢屋さんのジャムなどになっているようです。 オランダでは、スーパーにたまにフランスのスモモとして並んでいますが、 今の時期、マルクトでは赤いプラムの横によく並んでいます。 この日は、デルフトのマルクとでreine-claudeを買い、 そのあと、同じくデルフトのアンティークマルクトで見つけた マーストリヒトのガラスの器に盛ってちょうどぴったり! 日本に帰ると懐かしい果物として夏に思い出しそうです。
by tsuyu_tsuyu
| 2015-08-10 04:30
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