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2015年 09月 23日
少し秋の気配を感じるようになったころ
チョコレートのお楽しみ会、 ブルージュのチョコレートの食べくらべ会をしました。 前回のアントワープ編につづいて、ブルージュ編。 ブルージュはチョコレートの街と呼ばれるほど、 小さい街に、50軒はチョコレート屋さんがあります。 観光客の人が多い街なので、その数とも言えますが そんな中にあっても家族経営のお店があって 心温まるようなお店も見つかります。 今回は、下調べをしたり偶然の出会いがあったりで なるべくブルージュにのみ店舗のある こちらの6店のチョコレートを選んできました。 Van Oost / Wollestraat 11, Brugge Daphne / Mallebergplaats 3, Brugge DEPLA / Mariastraat 20, Brugge, SUKERBUYC / Katelijnstraat 5, Brugge, DUMON / Simon Stevinplein 11, Brugge B by B / Sint-Amandsstraat 39, Brugge, もう〜、みんなでチョコレートを並べている時からワクワクします♪ 近頃の流行りとしては、 どこどこ産のカカオ何%。というようなチョコレートが多いかと思いますが ブルージュのはひとつひとつ見た目も楽しめる、 まさに宝石箱的プラリネチョコレートが主流。 少しクラシックなお茶の時間に一粒一粒大事につまみたくなるような 魅力があります。 で、気になるのは食べ比べの結果だと思うのですが・・・ それぞれに魅力がある中で順位や評価はしたくないので、 今回気に入ったお店の感想のみで、お許しくださいマセ。 Van Oost (写真右下) お店のウィンドウがかわいい季節の演出になっていて間口もお店も小さいのですが、 どこか洗練されたお味がします。 作りも丁寧さが伝わってきます。 お店の方にどのお味がおすすめ?と聞いたら 「それは全部よ〜!」と言っていたのが、そうよね、そうよね。と印象的でした♪ 私がいただいたKaneel(シナモン)味のも美味しかったなぁ。 大切にしたくなる小さなお店です。 Daphne (写真左下) こちらは、偶然の出会いが印象的だったお店。 街をブラブラしていたら何やら良さそうだと思って覗いたらチョコレート屋さん。 しかも、ピエモンテ産のヘーゼルナッツなど素材も吟味されていそう。 チョコレートはとっても艶のある、洗練されたきれいな姿形でした。 フィリングのお味が、ヘーゼルナッツ、フランボワーズ、レモンなどしっかり際立っているところが好みでした。(何の風味か判らないけどとりあえず甘い・・・とかではなくて) 聞いてみると、お店をオープンしたのはまだ4週間前だとか! このチョコレート激戦区のブルージュにおいて新しいお店のスタート。 店員さんも親切でしたし、なんだかご縁を感じて応援したくなるお店です。 B by B (写真右上) こちらは、6つの中でもひときわモダンなコンセプトのお店。 ブルージュ近郊のレストランのシェフとショコラティエの方が作った お店で、サイトによると、 「Chefチョコ」。2つ星レストランのデザートを一粒にぎゅっと凝縮させた新感覚のチョコレートです。シェフの感性から生まれた28種類のフレイバーを楽しめます。 そう、ベルギーではブルージュとアントワープのみ、そして銀座にお店があるのです。 やっぱり日本、なんでもありますね〜。 ペッパーを使ったりと個性的なフィリングが、どれもバランスよく成り立っていて ぎゅっと詰まった味覚を楽しめました。 単純にそれぞれのフレーバーを楽しんでほしいことから形が全てバトン型で同じに統一され、ナンバリングされているんですって。 パッケージもお味も今の感覚を楽しめるチョコレート。 男性向けにも良さそうです。 ふー。 魅力を言葉にするのがなかなか難しですが、 日本にお土産にするならここ。 大人2人でちょっと楽しむならここ。など それぞれのお店の魅力を使い分けできるのがいいのでしょうね。 それにしても、この6店を回るのに歩いて10分ほどの範囲です。 そしてお値段もとても良心的。 それだけチョコレートが街に、人々に欠かせない根付いているものだと 改めて感じました。 私にとっても、気になるお店を巡り、 お友達と集まってチョコレートを食べておしゃべりして とっても楽しかった時間。 あれこれとお付き合いくださったみなさま、ありがとうございました♪
by tsuyu_tsuyu
| 2015-09-23 05:57
| 食べること
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