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2015年 01月 23日
お正月休みの話しになりますが、
フランスのシャンティイ城へと小旅行にでかけました。 きっかけは、ルーブルに次ぐ古典絵画のコレクションを持つというお城内のコンデ美術館で、フラ・アンジェリコとボッティチェリの企画展が開かれていると知り、 それが1月4日まで! 急行したのでした。 しかし、このシャンティイ城、ルネンサンス様式の美しいお城はもちろん、 広大な庭園、美術館、競馬場を持つ馬の博物館、レストランではクレーム・シャンティ(泡立てた生クリーム)発祥の地、映画「宮廷料理人ヴァテール」の舞台にもなった場所と 私にとってはてんこ盛り(笑)テーマパークのような場所でした。 ☆ シャンティイ城はパリの北数十キロの所にあり、 16世紀に建てられた部分と、この城の最後の城主となったオーマル公によって19世紀に完成した部分からとなります。 広大な森と庭園に囲まれてとてもゆったりとした美しいお城です。 CDGが近いので飛行機雲が! ロッテルダムを朝8時に出れば、ランチをお城のレストランで取れるという距離。 まずはかつてはお城の厨房だったレストランへ。 クラシックでカジュアルなお料理。 この日は鴨のコンフィのアッシュパルマンディエ。 なんだか車で4時間だけど、お料理が完全に違う・・・なんてことないお料理に底力を感じます。 そしてデザートは今回の旅のひとつの目的であった クレーム・シャンティ発祥の地でクレーム・シャンティをいただくこと。 軽い舌触りで、口に含むととってもミルキィー、甘くて下の上で淡雪のように溶けて行く・・・ ふだん、生クリームだけを好んで食べる事はないのですが、ここではこのクリーム・シャンティだけを シンプルに味わいます! あー、気が急いてピントがボケてます・・・ むかしむかし、今から300年以上前、甘くて軽いミルキーなクリームを口に含むと どれだけ夢見心地だったことでしょうか・・・! ☆ その後は、馬術ショーの予約をしていたので馬の博物館へ。 馬を観るのが好きなので、美術館と同じぐらい楽しみにしていました♪ こんな素敵な回転木馬まで。 あら、ウサギさんまで。 あとは、馬術ショーではあまり写真がありませんが、 こんな空間で楽しむことができますよ。 あくまでもお城での馬はエレガントな存在。 この日はクリスマスにちなんだストーリーだったので、ちびっこがいっぱいでしたよ。 小さい頃から習い事や、お友達のお家でとお馬さんが身近な存在なのはちょっと羨ましい。 美しい馬、ちょっとかわいくユーモラスなポニーさんも観れて大満足! ショーが終わると日も暮れて時間ぎれ。 もりだくさんのお城、やはり一日では足りません・・・!
by tsuyu_tsuyu
| 2015-01-23 08:03
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