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2013年 06月 18日
先日、パリでぽっかりと一日ひとりの時間ができ、
「こんな時には」 とルーブル美術館でゆっくりと過ごしていました。 私にとってルーブルを訪ねるのが楽しみな理由は、サモトラケのニケに会えるから。 と言ってもいいほど。 近づいて行くとアーチの向こうから少しずつニケが姿を表わして、 大階段の上に見上げるとき、いつもなぜかドキドキなのです。 この会う前のドキドキ感は、いったい何なのでしょう(笑) しばらくは、ニケを眺められる所に座り、その空間に身を置いて 眺めたり、写真を撮ってみたり。 果てには眺めている内に感涙する始末・・・ なので、ルーブルを訪ねる時はなるべく一人で。 風を受けて羽ばたこうとする姿が、スケールが大きくて高揚感があって。 あ・・・私の写真では到底その感動を伝えられないのですが。 また、ニケに会いに行きたいな。 もちろん、まだまだ全部を周りきれていないルーブル。 他にもどんな作品との出逢いが待っているのでしょうね。 ☆ ニケのお隣の空間には、ボッティチェリのフレスコ画。 優美で華やかで、柔らかくて・・・・ ありがたいことに写真を撮る事が許されているので テーブルコーディネートに使ってみたい色合いや 忘れたくない質感を溜め息とともに、気ままに写真に収めて遊んできました。 ☆ 今回の、私的大ヒット・・・ 足下に座る、まるでチワワサイズのライオン。 何コレ〜!! かわいすぎる!
by tsuyu_tsuyu
| 2013-06-18 06:04
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