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2012年 06月 28日
デルフト陶器とフェルメールで有名なデフルトはお隣り街。
土曜日に立つマルクトにまた息抜きと称してでかけたところ、 アンティーク市に遭遇。 ふらふらと覗いてみると、 どれも小さいお店ながら質の良い物が置いてあり、 あれ・・・こんなに楽しい市が立っていたかしら?と思う程。 (35年くらい前からずっとしてるよ。と言われました・・・。 たまたま遭遇しなかったのか、私の見る目が変わったのか・・・) その中でも、今回の出会いは リネン専門のお店。 アンティークというほど古い物ではありませんが、 30年程前にオランダで織られたというリネンのテーブルランナーを 抱えて帰ってきました。 お店の方によると、20〜30年前まではオランダでも ドレンテ地方というドイツとの国境近くの地域で リネンを栽培し織られていたとのこと。 ベルギー産のリネンは日本でも手に取る事が多いのですが オランダ産のリネン。 初めて手にしました。 家庭のテーブルクロスに使われていたらしく、漂白されていないそのままの色。 それでも艶やかさと張りのある手触りはリネンならでは。 お店のおじさんが 「今ではすっかりコットンが多くなったけれど、ぼくはリネンが好きなんだよー。」 「私も、リネンの質感が大好きなんです・・・!」といただいてきました。 しかも、このようなリネンはアクセントの色が赤や青が多いのですが、 紫は珍しい。 ちょうど家のインテリアが紫をポイントカラーにしているのでぴったり。 その日はさらに紫&グリーンのストールを巻いていたので 「あぁ、紫が好きなんだね!」と。 こんな出会いがあるからアンティーク市のぶらぶら歩きは楽しい・・・ このお店を覗いた時はもう店じまい間近の時間でしたので、 「もっと早く来ないと!」と、おじさんに言われてしまいました。 そうですよね、アンティーク市は朝早くが勝負。 こんどは早起きしてでかけてみます! フェルメールの絵のなかでも印象深い一枚、 「真珠の耳飾りの少女」 彼女が東京都美術館にお目見えします。 http://www.tobikan.jp/museum/2012/mauritshuis2012.html 記念映画会として 「真珠の耳飾りの少女」も上映されるようです。 スカーレット・ヨハンソン&コリン・ファースという贅沢なキャスンティング。 当時の雰囲気がとても色濃く感じられる映画で素敵でした。 お時間が合えばぜひ!
by tsuyu_tsuyu
| 2012-06-28 23:45
| アンティークのこと
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